無添加化粧品に移行する際の注意点 : 無添加化粧品でアンチエイジング!

無添加化粧品に移行する際の注意点

無添加化粧品を使用し始めると、一時的に痒みや赤み、吹き出物などの症状が出る場合があります。
さらに、乾燥してカサカサしたり皮が剥がれてきたり、しわやシミが増えたと感じられたり、シミが濃くなる、肌が前よりたるんだのではないか、と不安になったりする人もいます。

しかし、これはあくまでも一時的な症状です。この反応を良く理解しておかないと、他の化学薬品で作られた化粧品と同じだと判断し、せっかくの美肌になれる良い機会を自ら逃してしまうことになりかねません。



無添加化粧品で美肌 説明開始

肌の奥に蓄積された毒素が肌表面に出てくる過程と理解し、この期間を頑張って乗り越えて下さい。早い人で3か月、なかにはこの期間が半年から1年かかる人もいます。

しかし、あまりにも症状が強い場合は、無添加で自然のものであっても、その素材自体にアレルギーを起こしている可能性も考えられますので、その場合はいったん中止し、皮膚科医にご相談下さい。

無添加イメージの花 説明開始

肌の内部に蓄積されていた毒素が完全に排出されれば、肌は加速度的にどんどん生まれ変わり始めます。
また、肌内部に閉じ込められていたメラニンが排出されると、くすみが消え肌に透明感がよみがえります。

皮脂腺から分泌される皮脂(油分)と汗腺から分泌される汗(水)が混ざり合って出来る天然のクリームの皮脂膜が、正常に形成されるようになるため、乾燥のしにくい丈夫なお肌になっていきます。

肌の生まれ変わりが目に見えるようになるまでは、少し辛抱が必要な時期もありますが、自分本来の美しい肌に出会えることを楽しみに、頑張って乗り越えていきましょう。